大学職員の藤田翔さんが札幌キャンパス硬式野球部の新監督に就任しました

東海大学ウチムラカンゾウカレッジ札幌オフィスの藤田翔さんが札幌キャンパス硬式野球部の新監督に就任しました。

藤田新監督は本学国際文化学部国際コミュニケーション学科卒業生で、同野球部出身。現役時代はキャッチャーとして2015年の全日本大学選手権に出場。2018年よりコーチに就任し、翌2019年秋には就任後初のリーグ制覇を達成、今春まで3度のリーグ優勝を達成しています。

12月8日札幌キャンパスマルチメディアホールで行われたミーティングでは「やることは今までとは変わらない」といいながらも、「自分たちが一部リーグで野球をできるのは、今までの先輩たちがいたからこそ。今ここで野球ができる意味をしっかり考えて野球に取り組もう」と部員たちの前で挨拶。

その後、2022年12月末をもって定年退職する日下部憲和前監督が「健全なる青少年の育成という重要任務を65歳という年齢で引き受けさせていただきました。勝ち負けに一喜一憂することもありましたが、若いみなさんとの出会いが新鮮で、充実した4年半を過ごすことになりました。新監督と共に悲願の日本一を目指しましょう」と退任の挨拶をすると集まった部員から惜しみない拍手が送られました。

日下部憲和前監督は今後、同野球部の顧問をご担当いただきます。