国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所と連携・協力に関する協定を締結しました

静岡キャンパスではこのほど、国土交通省中部地方整備局清水港湾事務所と連携・協力に関する協定を締結。3月24日に、本キャンパスに両機関の締結者が集まり署名を行いました。本キャンパスでは、同事務所が設置する委員会に研究成果に基づく知見を提供する一方、海洋学部の授業で同事務所長に特別講師を依頼するなど、長年にわたって連携を深めてきました。本協定は、これまで培ってきた信頼関係をより緊密にするとともに、組織的な協力関係を強化するものです。

署名には、清水港湾事務所の滝川尚樹所長や山田吉彦静岡キャンパス長(当時)、脇田和美教授(海洋学部)らが出席。署名前にはこれまでの連携を振り返るとともに、今後の連携強化に向けた方針を確認し、滝川所長は、「清水港のさらなる発展には、東海大学の知識と経験が不可欠だと考えています。今後も清水港の持続可能で活力ある地域づくりを目指していきましょう」と話し、山田キャンパス長は、「清水港湾事務所との連携は、教育・研究において欠かせないものになっています。本協定をさらなる地域社会の発展につなげていきたい」と語りました。