イオンモール㈱と産学連携協力に関する連携覚書を締結しました

東海大学ではこのほど、イオンモール㈱と産学連携協力に関する連携覚書を締結。3月26日に「THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA」のプレオープンイベント内で調印式を実施し、同社の岩村康次社長と本学ユニバーシティビューローの池村明生ゼネラルマネージャー(当時:現・学長室部長、教養学部教授)が署名しました。

本協定は、4月28日に平塚市大神地区に開業する大型商業施設「THE OUTLETS SHONAN HIRATSUKA」における産学連携事業推進を目指すものです。地域社会や産業界の活性化、人材育成、教育・文化振興など多方面で協力しながら、地域の課題に適切に対応し、平塚市の持続的な発展に寄与することが目的です。池村GMは、「本学では大学で培った知を地域貢献につなげるため、多彩な取り組みを展開してきました。今回の覚書締結を機に、イオンモールで開催されるさまざまなイベントを通じて平塚市をはじめとした大学周辺地区の発展に寄与していきたい」とあいさつしました。

プレオープン当日には、イオンモールが国内外に商業施設をオープンする際に実施している環境保全活動「植樹祭」も開かれ、本学から細田衛士副学長や池村GM、スチューデントアチーブメントセンターの「東海大学ソーラーカーチーム」、「Tokai International Communication Club」のメンバーらが参加。市民約800人とともに、約6400本の苗木を植樹しました。