公開講座「石狩湾洋上風力発電について考える」を開催します

石狩湾では暖流と寒流が季節的に交替して流入し石狩川からの水が広がり、藻場など特有の生態系が形成され水産資源も豊富です。風力発電機（風車）は最大で高さ200ｍを越える大型の構造物のため大規模な工事が必要で風や海の流れに影響します。本講座では海洋学の基本的な知識を交えながら石狩湾の生態系と風車の影響について説明し、100機以上建設することが計画されている風車が石狩湾の生態系にどのような影響を与えるのか考えます。

東海大学公開講座ヒューマンカフェ（道民カレッジ連携講座）
「石狩湾洋上風力発電について考える」

PARTⅠ「石狩湾とはどういう海か、そして風車」

【申込期間】
2021年10月11日（月）～11月20日（土）

【講　師】
河野　時廣　生物学部海洋生物科学科　教授

【参加費】
無料

【配信期間】
2021年11月1日（月）～11月21日（日）　

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