札幌ボランティアプロジェクトが南沢旭台町内会「ラベンダー花壇の冬囲い作業」に参加しました

東海大学スチューデントアチーブメントセンター・札幌ボランティアプロジェクトが10月31日に行われた札幌キャンパス近隣の南沢旭台町内会の「ラベンダー花壇の冬囲い作業」にボランティアとして参加しました。本プロジェクトは冬季の除雪活動を中心に地域と密接した活動を毎年行っておりましたが2020年より新型コロナウィルス感染症対策のため地域交流活動を休止、今回の取り組みは約1年半ぶりとなる交流になりました。

当日はプロジェクトメンバーと14名の町内会の方々と共にキャンパス下のラベンダー花壇の整備や、落ち葉拾いを行いました。

南沢旭台町内会環境部長からは「町内会活動に学生の皆さんが参加してくださることは大変ありがたいことです。皆さんと一緒にイベントを実施することは町内会の活性化につながります。コロナ禍で大変な時期とは思いますが今後も連携を深めていきたいです」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの吉田遥さん(国際文化学部デザイン文化学科2年次生)は「地域の皆さま方と和気藹々と冬囲い作業を楽しむことができました。分からないことがあっても、地域の皆さんが優しく教えてくださいました。コロナの影響で地域の方々との繋がりが希薄になりつつありますが、地域の課題は学生の私たちとしても解決したい課題であります。今後も感染症対策をしつつ、多くの活動を展開していきたいと思います」と今後の意気込みを語っていました。