「第13回南沢ラベンダーまつり」を開催します | キャンパスニュース

札幌キャンパスで活動するスチューデントアチーブメントセンター・チャレンジプロジェクト「札幌ボランティアプロジェクト」が７月17日（日）にキャンパス内のラベンダー畑を会場に「第13回南沢ラベンダーまつり」を開催します。

本キャンパスのある札幌市南区南沢地区が、日本におけるラベンダー商用栽培発祥の地であることから、本学ではラベンダーを通じて地域とのつながりを深めることを目的として1,666㎡の畑で2,630株を栽培しています。南沢ラベンダーまつりは、見ごろを迎えた畑に多くの方にご来場いただき、その魅力を伝えるとともに地域との交流をよりいっそう深めようと2006年度から開催しておりましたが、新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、2020年度より中止、今回は3年ぶりの開催となります。

今年度のラベンダーまつりはコロナ禍で活動に制限があった札幌校舎公認団体の活性化も目標としており学生会の協力を得て、水族生物展示研究同好会による特設展示など各公認団体の得意分野を活かした展示・模擬店を行うほか、恒例の吹奏楽部による「ラベンダーコンサート」や東海大学～祭屋～による「よさこい演舞」も実施します。また、今年4月に発足した東海大学北海道地域研究センターの特設展示として、「ヒグマとの共生を考えるー意外と身近なヒグマを知ろうー」をテーマとしたパネル展示も実施します。地域からは南沢旭台町内会による「植物譲渡会」が行われ、大学と地域が一体となり、祭りを盛り上げます。

ぜひご来場ください。なお、ラベンダー畑の一般公開は7月17日（日）だけの限定公開とさせていただきます。

「第13回南沢ラベンダーまつり」