海洋学部で「英語ライティングコンテスト」の表彰式を開催しました

海洋学部の学生8名が、本学語学教育センターが主催する「英語ライティングコンテスト」で入賞し、1月21日に本学部主催のオンライン表彰式を開催しました。このコンテストは、より多くの学生に英文を書く楽しさを知ってもらうことなどを目的に毎年開催しているもので、英語のエッセイや詩などを募集し、文章力や表現力の優れた作品を表彰しています。昨年度は新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、賞の選出を実施しなかったため、今年度は20、21年度に集まった74作品の中から、各キャンパスで英語の授業を担当している教員による審査を経て35作品が入賞。海洋学部からは8名が入賞しました。

表彰式ではスチューデントアチーブメントセンター清水校舎の加藤和美准教授による司会のもと、入賞した学生や教職員が参加。本学部の齋藤寛学部長が入賞した学生一人ひとりの賞状を画面に表示しながら名前を読み上げ、「今回の受賞は皆さんが積み上げてきた努力の賜物だと思います。海洋学部では新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえながら今後も多くの留学生を受け入れていく方針です。その際には、日ごろの学びを生かしてぜひ彼らのサポートをしてほしい。この賞を励みにして、英語力に磨きをかけてください」とエールを送りました。

入賞した佐々木萌々さん(2年次生)は、「リーディングやリスニングと比べて、ライティングには自信がなかったので、受賞を聞いたときには驚きました。優しく指導してくださった先生方のおかげなので、感謝しています。コロナ禍のため、英語でコミュニケーションをとる機会は少ないですが、TOEIC🄬で高得点を目指すなど、目標を決めてこれからも努力を続けたい」と笑顔で受賞の喜びを話しました。