湘南キャンパスの吹奏楽研究会が3月29日に、梶井龍太郎学長代理と木村英樹学長補佐に全日本アンサンブルコンテスト「大学の部」での金賞受賞を報告しました。同コンテストは3月20日に群馬県・高崎芸術劇場で開かれ、本研究会から出場した金管八重奏のグループが2019年度大会以来となる金賞に選出されました。
当日は部長教員の成川忠之教授(経営学部)と、新年度の主将を務める大平裕太さん(教養学部3年次生=当時)、副将の由井希実さん(文学部3年次生=当時)、チームリーダーの大井颯人さん(政治経済学部3年次生=当時)ら8名の学生が出席。成川教授が今大会の概要や近年の大会結果を報告し、学生たちが受賞の喜びを語りました。大平さんは、「1年時から目指していた全国大会で、金賞という高い評価をいただき大変誇らしく思っています」と話し、由井さんは、「研究会、東京都を代表して大会に出場するプレッシャーは感じていましたが、結果を残すことができ本当によかったです」とコメント。大井さんは、「チームリーダーとして積み重ねてきたことが実を結びうれしく思います。学内や地域のイベントでも積極的に公演し、たくさんの人に音楽を届けて恩返しをしていきたい」と話しました。梶井学長代理は、「金賞獲得は大変素晴らしく、同時にとても大変だったと思います。自分たちの技術を少しずつ高めて演奏し、大学4年間を通して皆さんが成長していくことがもっとも大切なことだと思います。来年度の活動につなげてください」とエールを送りました。
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