湘南キャンパスで「ToCoチャレ AWARD 2025」を実施しました

キャンパスライフセンター(CLC)では2月6日に、湘南キャンパスで「 ToCoチャレ AWARD 2025」を実施しました。ToCoチャレに参加する学生たちが、1年間のプロジェクト活動を通して見つけた自分たちならではの魅力や面白さを発信し、成果を自慢し合える場をつくることで、プロジェクトの良さを再発見してもらうことが目的です。また、その取り組みを学内外へ広く共有し、次年度以降の参加意欲を高め、プロジェクトへの理解を深めていく狙いです。湘南キャンパスを拠点にオンラインも併用し、静岡、熊本、札幌の各キャンパスに配信しました。

各プロジェクトは事前に活動成果をまとめたポスターを制作。審査の結果、6プロジェクトが選出され6日のプレゼンテーションに臨みました。当日は初めに、CLCの内田匡輔所長があいさつし、「皆さんのプロジェクト活動での経験を、ToCoチャレ AWARD 2025を通じて次の世代に残していってください」と呼びかけました。

続いて「Beijo Me Liga」「清水CHARMプロジェクト」「東海大学ソーラーカーチーム」「サイエンスコミュニケーター」「紡ぎで紡ぐ羊プロジェクト」「Tokai Formula Club」の代表者が順に登壇。それぞれが、活動を通じて得た学びや課題、来年度への展望などを発表。審査員を務めた木村英樹学長や濱本和彦副学長、梶井龍太郎学長補佐らからの質問にも応えました。

後半は、プレゼンテーション進出を逃したプロジェクトの中から、会場に掲示したポスターを見たプロジェクトリーダーによる投票で選ばれた「NABIプロジェクト」と「先端技術コミュニティACOT」のリーダーが登壇し、CLC職員によるインタビューを実施。活動の魅力やメンバーへのメッセージなどを語り合いました。

ToCoチャレ AWARDの審査では、湘南キャンパスで活動する「サイエンスコミュニケーター」が奨励賞、「東海大学ソーラーカーチーム」が優秀賞、阿蘇くまもと臨空キャンパスで活動する「紡ぎで紡ぐ羊プロジェクト」が最優秀賞に選出され、木村学長から表彰状が手渡されました。木村学長は講評で、「ToCoチャレでは、座学では得られない人間力の向上と、多様な人々との関わりを持つことができます。私も昨年4月の学長就任以来、チャレンジする学生を応援する大学でありたいと言い続けてきました。挑戦を続ける皆さんを誇りに思っています」と語りました。

「紡ぎで紡ぐ羊プロジェクト」リーダーの加茂朱李さん(農学部3年次生)は、「世界を舞台に活躍する団体もいる中、2024年度に発足したばかりの私たちが最優秀賞をいただけるとは思っておらず驚きましたが、とてもうれしく思います。ハンドメイド作品の数を増やし、昨年12月から阿蘇くまもと空港に隣接する教育テーマパーク『くまもとSDGsミライパーク』での常設販売を開始するなど、毎年活動の幅を増やせており、手応えを感じています。来年度もさらに力を入れて活動していきたい」と話していました。