スポーツ社会貢献プロジェクトが「第7回東海スポーツDAY」を開催しました

ス ポーツ社会貢献プロジェクトが1月11日と18日に湘南校舎で「第7回東海スポーツDAY」を開催しました。このイベントは、地域の小学生がプロのスポー ツ選手や大学生チームと触れ合える機会をつくろうとするものです。今回は2日間に分けて、ニュースポーツ体験教室と野球教室を行いました。

11 日に総合体育館で開催した『ニュースポーツ体験教室』では、幼児を含む12歳以下の児童と保護者、計109名が参加し、北日本物産に所属するプロテニスプ レイヤーの布目千尋さんの指導による『レッドボールテニス』と、「FIKA SPORTS CLUB」と「神奈川県スポーツ鬼ごっこ連盟」による『スポーツ鬼ごっこ』を共に楽しみました。
『レッドボールテニス』は6、7歳の子どもが楽しめるように、通常のテニスボールより15%ほどサイズが大きいスポンジ素材の「レッドボール」を使うテニスで、『スポーツ鬼ごっこ』は2チームに分かれ、コート内で目標(宝)を先取することを競いました。
プ ロジェクトメンバーの篠田勘太朗さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科2年次生)は「プロジェクトメンバーは、司会進行や体操の指導、会場装 飾などに努めました。参加していたご家族には、普段体験することのないスポーツプログラムに参加し、家族同士のコミュニケーションを図る場を提供できたと 思います」と語りました。

18日には、本学硬式野球部と協力して『野球教室』を開催し、平塚市、秦野市の少年野球チーム69名が参加しま した。午前中は野球部が指導をしながら基本的な練習を行い、午後には投球のスピードやベースランニングのタイムをチームで競い合いました。子どもたちと大 学生の掛け声が飛び交う、熱気と活気があふれる会場となりました。
参加した児童達からは「大学生の投げる球は速くて凄かった」「勉強ができました」と野球部との交流を喜ぶ声や、保護者の方々から「レベルの高いパフォーマンスを見ることができてよかった」といった声があがりました。

20150206001002.jpg

20150206001004.jpg

20150206001006.jpg