あにまるれすきゅープロジェクトが小学校を訪問して『迷子札』の普及に努めました

あにまるれすきゅープロジェクトが1月26日、阿蘇市立阿蘇小学校の児童58名を対象に、動物の命の大切さや人間の都合で殺処分されてしまう犬・猫たちの現状を知ってもらうためのワークショップを行いました。

は じめにプロジェクトについて『少しでも多くの命を救うために行っている活動』と紹介し、動物の扱い方や食べ物の与え方、しつけに関するクイズを○×形式で 出題。さらに、犬猫を野良と区別し、迷子時に飼い主との再会を手助けする『命のお守り』迷子札を児童と一緒に手作りしました。

ワーク ショップに参加した児童を対象にアンケートを実施したところ、「私たち人間と同じように動物も生きているのだから大切にしようと思った」「迷子札が『命の お守り』なのだと分かった」といった児童達の感想がありました。また、教員の方からは「また来てください」といった言葉もいただきました。

プロジェクトメンバーの大林希依子さん(農学部応用動物科学科3年次生)は「今回で2度目の小学校訪問になりますが、前回よりもスムーズに説明できたことで自信が持てました。これからこの活動をさまざまな年代の方に伝えていきたい」と語っています。

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