Tokai International Communication Club（TICC）が９月25日から12月18日にかけて、湘南校舎で「Communication Lunch（コミュニケーションランチ）」を開催しました。
現在、湘南校舎には様々な国籍の留学生が在籍しており、その中には授業で学習した日本語を使って、実際に日本人と日本語で交流したいという方もいます。また、留学生と気軽に交流してみたいと考える日本人学生も少なくありません。
そこで本プロジェクトでは、期間中の毎週木曜日の昼休みに留学生と日本人学生を募り、一緒に昼食をとりながら簡単な日本語や英語を用いて交流できる場を設けました。
はじめは「日本語が得意ではない」と参加を躊躇する留学生もいましたが、最後には「友達ができて良かった」「当初話すことが恥ずかしかったが、良い経験になった」といった感想が聞かれました。
プ ロジェクトメンバーの土屋笙子さん（工学部応用化学科２年次生）は「今年度計13回開催し、留学生と日本人学生合わせて延べ143名の参加がありました。 参加者がこの機会に異文化を身近に感じられたことが成果として挙げられます。今後は日本人学生がより集まるような広報活動を心掛けていきたいです」と語り ました。
