サ イエンスコミュニケーターが、11月８、９日に福岡市・ホークスタウンモールで開かれた「世界一行きたい科学広場inふくおか」に参加しました。この催し は、学校法人東海大学の教育研究機関が各地域の大学や高校、自治体などと連携し、実行委員会を組織して開催している科学イベントです。期間中は福岡県内に ある東海大学付属第五高校をはじめ、地元企業、教育機関、市民団体などがブースを出展し、市民約5000名が来場しました。
サイエンスコ ミュニケーターからは、高瀬早桐さん（工学部材料科学科３年次生）と窪田美紗子さん（工学部応用化学科１年次生）、二瓶聖さん（理学部化学科１年次生）が 参加し、子供向けの科学実験ブースを出展。マシュマロやお菓子の袋、小さな穴の開いたペットボトル、水などの身近なものを真空状態に置いたときの変化を観 察する実験を行いました。
窪田さんは、「イベントの直前に日本テレビ系列で放送された『所さんの目がテン！』に出演したこともあって、多 くの方に来場いただくことができました。福岡県内で活動している市民団体などとも交流する機会があり、今後の活動の参考になるアイデアを多く得ることがで きました」と話しています。
