
Music Art Project が11月1日に湘南校舎10号館スタジオソナーレで「MAPFESTA2014~音楽で開く記憶のトビラ~」を開催しました。
こ のコンサートは2部で構成され、第1部では声楽とピアノの伴奏によるモーツァルトの曲の披露や、ディズニー映画に使用されている「Under the Sea」と「いつか王子様が」をコントラバス、ホルン、トロンボーン、ピアノ、カホン(※1)の5つの楽器でアンサンブル演奏しました。
第2部では『思い出ステージ』と題し、普段の公演に比べて一般の方が多く来場される建学祭で、より音楽に親しみを感じてもらうために「ねむの木の子守歌」、「昴」、「涙そうそう」など1960年から2000年に発表された曲を披露しました。
来場された方からは「素敵なコンサートでした」「ジャンルの構成やコンサートの時間が丁度良かったです」などの声を頂くことができました。
プ ロジェクトメンバーの堀馨太さん(教養学部芸術学科音楽学課程2年次生)は「第2部の思い出ステージではお客様が演奏する曲に合わせて口ずさむ姿や、目を 閉じながら曲に聴き入っている姿を見ることができました。目標に定めていた『思い出が蘇るような工夫や雰囲気作りを大事にする』ということが達成できたと 思います」と語りました。
※1:カホン…ペルー発祥の箱型の打楽器。演奏者は股に挟み手で叩く。