先端技術コミュニティACOTが「スマートデバイスGP 福岡大会」に初参戦しました

10 月18日に、福岡市早良区の西新パレスホールにて「スマートデバイスGP 福岡大会」が(主催:リクルート開催され、「先端技術コミュニティACOT」から2チームが参戦しました。今回初めて開催されたこの大会は、最新の自動車 に導入されつつある安定走行制御や自動ブレーキ、自動パーキングのシステムを、大会指定の2から4輪の自律走行するマシンに組み込み、そのスピード精度を 競います。

本大会は「車体のタイヤにゴムを付けない」「試走会を設けない」といった厳しいルールが設けられており、スリップによりコース アウトするチームが多く見られましたが、本プロジェクトからの1チームが完走することが出来ました。15チーム中、完走したチームが6位でもう1チームが 9位という結果になりました。

プロジェクトメンバーの堀文哉さん(基盤工学部電気電子情報工学科2年次生)は「大会に参戦したことで、主 流になりつつあるシステム技術に触れることができました。また、他団体との意見交換でき、情報共有の方法などチーム内での学びになりました。この経験を、 これからの開発に活かしていきたいと思います」と語りました。

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