「2014年度チャレンジセンター中間報告会」を開催しました

チャ レンジセンターの「2014年度チャレンジセンター中間報告会」を、10月18日に湘南キャンパス8号館で開催しました。今年4月から10月までの上半期 に展開した活動実績や成果を、各チャレンジプロジェクトの代表学生が地域の方々や学生、教職員らに報告するものです。当日は湘南校舎のほか、札幌、高輪、 清水、熊本、阿蘇の計6校舎をテレビ会議システムで結び、全キャンパス合わせて650名の学生や教職員が参加しました。

報告に先立ち、本 センターの岡田工教授が「当初考えた活動が予定どおり進行できたかを振り返り、今後の活動に役立ててください。他プロジェクトの発表の学べる点・よい点を 参考にし、今後に生かしてもらいたい。今日の中間報告会は各校舎をつないで行われているので、これを機に校舎間の交流がさらに深まっていくことを期待して います」とあいさつしました。

続いて21のチャレンジプロジェクトの代表学生と学生運営スタッフが、活動内容や今後の目標などを発表しま した。「昨年度の反省からミーティングや連絡を密にすることで、活動の幅を広げることができました」「活動を周知してもらうために、新しい企画を立てて学 外でのイベントを増やすなど、一般の方々も参加できる提案をしています」「地域の活性化につながる活動で社会的な視野を広げ、地元の方々との協力体制が強 固になっています」など、それぞれの活動を推進していく中での工夫や、活動を通して学んだことなどを紹介。会場では発表を熱心に聞きながら、メモを取る学 生の姿も見られました。

なお、各プロジェクトの発表後には、「プロジェクトの活動を学内外に広報するために、どのような工夫をしている か」「プロジェクト内で問題が発生したときに、それをメンバーが共有するためにはどうすればいいか」「活動やイベントを継続するうえで、対象や重点を具体 的に絞っているか」など、活発な質疑応答が交わされました。

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