チャ レンジセンターでは９月27日と10月４日に、プロジェクトの広報リーダーなどを対象にした講座「プロジェクトの広報に貢献するイラレマスターになる」を 湘南校舎１号館で開催しました。これは、グラフィックデザインソフトの「Illustrator（イラストレーター）」などの技術をマスターすることで、 プロジェクトの活動内容を紹介するポスターやパンフレットを学生たちがより効果的に作成できるようになることを目的とするとともに、プロジェクトの活動を 学内外に積極的に発信するための重要性と、そのプロセスで留意するべき点を学ぶため本センターが初めて企画・実施したものです。東海大学教育研究所の広川 美津雄教授を講師に迎え、両日あわせて13プロジェクト49名の学生が参加しました。
講座初日の27日には、広川教授が広報デザインの意 味やポスターなどの制作に必要な考え方を説明。その後、学生らはデザインソフトの特色や使い方の説明を受けながら、絵を描く実習に取り組んだほか、写真の 加工などにも挑戦しました。広川教授は、「チャレンジセンターの学生は目的や使命感を持っているので、興味を持って熱心に取り組んでいた様子に感心しまし た」と話していました。参加した学生は、「デザインソフトを初めて扱いましたが、多彩な表現ができるので面白かった。今後の広報活動に役立てていきたいと 思います」などの感想を寄せています。
