TICCが異文化交流イベント「ブラジルの世界をのぞいてみよう!」を開催しました

Tokai International Communication Club(TICC)が異文化交流イベント「ブラジルの世界をのぞいてみよう!」を9月14日に秦野市立南公民館で開催し、秦野市在住の小学校低学年の児 童7名とその保護者4名が参加しました。本企画は外国籍の児童が地域に溶け込むきっかけをつくろうと、初めて開催したものです。神奈川県立地球市民かなが わプラザに勤務し、ブラジル人へのサポート活動に取り組む中村エリカさんを講師に迎え、スライドショーなどを使用して講演いただきました。

ま た、ブラジルの公用語であるポルトガル語を使用したあいさつ爆弾ゲームや、同国の遊びであるトンネルくぐりゲームをした後、抱いているブラジルのイメージ について意見交換をし、白地図に色鉛筆で日本とブラジルを塗り分けて大きさや場所の違いを比べました。最後に参加者全員で今年公開された映画「アナと雪の 女王」の「Let It Go」を合唱し、ポルトガル語に馴染みのない子も一生懸命歌う姿も見られ、会場は大いに盛り上がりました。

プロ ジェクトメンバーの森勇さん(教養学部国際学科2年次生)は、「参加者に楽しんでもらうことができ、イベントは成功でした。また、子どもたちがW杯などか らブラジルに対しての興味関心が想像以上に高いことも分かりました。今回は広報活動が満足にできなかったので、次回は開催側としての意識を高めて行動に移 していきたいです」と語りました。

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