TICCが「スポーツ交流会」を行いました

Tokai International Communication Club(TICC)が4月26日、湘南キャンパスの 高間原グラウンドにて「スポーツ交流会」を行いました。このイベントは本学留学生と日本人学生の交流する機会を設け、スポーツ・レクリエーションを通し、 国際交流の楽しみを知ってもらい、多文化共生の第一歩となることを目的とするものです。今回で3回目の実施となりました。

当日は留学生 16名を含む約60名が参加し、5種類の競技を実施しました。最初に参加者同士が打ち解けるようアイスブレイクを実施。次に警察役と泥棒役を決め、捕まえ た人数により順位づけをする”ドロけい”のほか、”玉入れ””リレー””大縄跳び”を得点制で競いました。好天に恵まれ強い日差しの中でしたが、こまめな 水分補給と安全面に配慮した運営で、けが人を出すことなく無事イベントは終了。参加者及び企画者ともに笑顔のあふれる催しとなりました。

参加した留学生からは「良いイベントでした。今後もこういったゲームで日本人学生と交流を持ちたい」といった声や、日本人の参加学生からは「大縄では、みんな1つになり跳んだことにより達成感を感じられて良かったです」などの声が聞かれました。

企 画リーダーの中嶋萌絵花さん(観光学部観光学科2年次生)は「屋外での開催であったため、熱中症の危険性など不安要素が多くありましたが、無事企画を行う ことができました。また、前回を越える参加があり本プロジェクトの認知度が高くなったと感じました。アンケートを通じ、『多くの友人ができた』『協力し合 い達成感が生まれた』といった意見が寄せられ、この企画の目標である『留学生と日本人学生が交流できるまでの機会作り』を達成できました」と語りました。