2014年度チャレンジプロジェクト採択結果

2014年度チャレンジプロジェクトは以下の5校舎21のプロジェクトが採択を受けました。今後の活躍にご期待ください!

札幌校舎
福祉除雪プロジェクト
達成目標 除雪作業のボランティア活動を中心に、社会貢献や地域貢献に尽力する
重視する学びのテーマ 各世代とのコミュニケーション能力を学び、社会人基礎力の育成に努める
主な活動 除雪活動を柱とした究極のボランティア活動を実施する。高齢者にとって過酷な作業(大型荷物の運搬、夏場の除草)の補助や、振り込め詐欺防止の啓蒙活動、東日本大震災の募金活動を行う。
高輪校舎
Takanawa共育プロジェクト
達成目標 地域交流でのコミュニケーションの確立と地域活性化
重視する学びのテーマ 地域と学生とが共に育つ企画の展開/地域に開かれたキャンパス作り
主な活動 高輪校舎周辺の地域社会との交流を通して、地域の活性化を目指す。高輪校舎の特色を生かしたパソコン教室や、東日本大震災で被災した気仙沼へ寄贈する神輿の修繕費の寄付支援を行う。
湘南校舎
病院ボランティアプロジェクト
達成目標 プロジェクト企画をきっかけに病院ボランティアに関わる人を増やす
重視する学びのテーマ 集う力・聴く力・書く力・伝える力を学ぶ
主な活動 東海大学医学部付属病院で、食事介助などの病棟ボランティアや、コンサート、オリジナル絵本の制作を実施。病院ボランティアの基礎知識を広め、病院と社会をつなぐ広報誌を作成する。
スポーツ社会貢献プロジェクト
達成目標 スポーツで社会、スポーツ社会に貢献
重視する学びのテーマ スポーツの力を知る、伝える、広げる
主な活動 イベントを多く開催することで地域や子供たちにスポーツのよさを伝え、地域のスポーツ発展に協力していく。また、学内にある他の団体と協力して多くの学生に活動を周知する。
Music Art Project(MAP)
達成目標 音楽を通して学内外の人との交流を深め広げる
重視する学びのテーマ 様々な行事を通して出会う全ての人を通して、今後生きる上での人間力を学ぶ
主な活動 創作オペラを始め、学内での演奏会や、「湘南ひらつか第九のつどい」を通して、音楽の魅力を発信するとともにさまざまな人と交流をする。
サイエンスコミュニケーター
達成目標  理科離れを防ぎ、科学の楽しさを通して人と人とのつながりをつくる
重視する学びのテーマ 参加者の心を掴むコミュニケーション方法を学ぶ
主な活動 科学実験教室などを開催して子どもたちの理科離れを防ぎ、科学の楽しさを伝える。科学喫茶を開催して身近な科学への理解を促し、人と人・人と科学とをつなげる活動を行う。フリーペーパーを作成・配布を通し知識を広める。
環境キャラバン隊
達成目標 小学生に自発的にエコしてもらう
重視する学びのテーマ 予定通りに物事を運ぶ
主な活動 小学生を対象に持続的な社会を目指す環境教育を実施し、自分たちの住む地球がどうあるべきかを考えられるような、次世代を担う人材育成を目指す。小学生向け環境教室の質の向上を図る。
キャンパスストリートプロジェクト
達成目標 地域のあらゆる人々が盛り上げていく街
重視する学びのテーマ 自ら考えて行動する力を身につける
主な活動 老若男女問わず気軽に交流できる地域を目指す。「わくわくさんぽ」や「クリスマスU-night」などのイベントやボランティア活動を通じて、地域住民との交流を行う。また、地域住民などが企画するイベント(祭や清掃活動)にも積極的に参加する。
Tokai Formula Club
達成目標 日本大会・海外大会優勝
重視する学びのテーマ 社会的実践力の獲得
主な活動 第12回全日本学生フォーミュラ大会およびオーストラリア大会での総合優勝を目指す。大学内外と連携し、一からフォーミュラカーを作り上げるという、ものづくりのプロセス(車両の開発とチームの運営)を通じて社会的実践力を身につける。
ライトパワープロジェクト
達成目標 大会に出場し最高の記録を樹立するとともに、社会に貢献する活動を展開する
重視する学びのテーマ 先を見すえる力を身に付け、先駆けとなる
主な活動 最高水準の機体や車体を設計・製作し、鳥人間コンテストや国際ソーラーカーレースなどの大会に出場し技術力を示す。また、近隣の小中学校を対象としたエコカー教室、ものつくり教室などを開催し、エコロジーやものつくりの楽しさを伝える。
東海大学学生ロケットプロジェクト
達成目標           高高度に到達するハイブリッドロケットの開発
重視する学びのテーマ ロケットの製作、打ち上げ、計画の立案、交渉、実行を通じてものづくり及びプロジェクトマネジメントについて学ぶ
主な活動 8月と3月にロケットの打ち上げを行う。他のプロジェクトと協力して子ども向けの科学教室を実施。UNISEC(大学宇宙工学コンソーシアム)で開かれる総会などで活動成果の発表などを行う。
Beijo Me Liga
達成目標 外国籍の子どもたちとの交流を通し、共生社会を実現する
重視する学びのテーマ 国籍関係なく個々の間での相互理解
主な活動 ブラジル人学校の訪問やキャンプ企画を通して、ブラジルのあいさつの仕方、食事、言語、物事の捉え方などをともに学ぶ。そうした活動を通して異文化理解に取り組む。
Tokai International Communication Club (TICC)
達成目標 多様な視点から多文化共生社会を意識する社会を創る
重視する学びのテーマ 多文化共生社会を意識し、違いを理解し、容認できる人を目指す
主な活動 秦野市立南小学校・中学校の外国人児童への学習および本学在籍留学生への支援のほか、日本人へ向けた異文化理解推進活動を実施する。
3.11生活復興支援プロジェクト
達成目標 2014年度行う企画のうち、他団体との共同企画を3つ行う
重視する学びのテーマ 人の話を聞き出す力を学ぶ
主な活動 人々の力を引き出し、資源の循環、伝統・地域資産の継承をしながら、その地域の持つよさや価値を生かした復興のサポートをする「持続可能な開発のための復興支援」活動を行う。被災地では、恒久建築の設計・技術提供と応急住宅のモデルの普及を行う。
DANDANDANCE AND SPORTS プロジェクト☆新規採択
達成目標 楽躯(Fun・k)・讃躯(Thank)・躯(Think)から輪躯(Link)を生み出す
重視する学びのテーマ ダンスを通して 集う 繋がる 創り出す
主な活動 異なるダンスジャンル・年齢層・所属の仲間がひとつになり、身体表現パフォーマンスの公演活動を展開するほか、ワークショップを定期的に開催する。
熊本校舎
先端技術コミュニティACOT
達成目標 交流活動を通して、技術およびコミュニケーション力を磨く
重視する学びのテーマ コミュニケーション能力
主な活動 先端技術を活用した新しい仕組み、システム開発と、それらを連携させる活動を通して、社会貢献に寄与する。さらにETロボコン大会に出場するほか、小中高生への技術支援を行う。
熊本地域プロデュースプロジェクト
達成目標 熊本県の地域づくりの事例分析
重視する学びのテーマ プロジェクト内の活動基盤の見直しと整備
主な活動 地域の過疎化・高齢化などの現状と課題の把握に挑み、課題解決と地域活性化のための活動を実施する。地域づくりの事例分析、有識者を招いた学習会、地域づくり系コンテスト・コンペに参加する。
メカトロマイスター
達成目標 レスキューロボットコンテスト予選(6月)を突破し本選(8月)出場、ソーラーカーレース鈴鹿に出場しクラス6位入賞を目指す。
重視する学びのテーマ 初めて立ち上げたプロジェクトチームをどのようにまとめ、組織論と技術を学ぶための土台をどのように作り、そのための運営をどのように行っていくかを学ぶ
主な活動 スキューロボットチームとソーラーカーチームで、それぞれの大会に出場する。
阿蘇校舎
阿蘇援農コミュニティープロジェクト
達成目標 農家さんの作業負担を軽減していくと共に農家さんと学生とのコミュニティを築き、農業への更なる理解を深める
重視する学びのテーマ 援農活動を通して農村地域が抱える問題や農業の楽しさを外部に発信し、農業の活性化に努める
主な活動 農業の発展のために何が必要かを学ぶために援農活動や有機フェスタに参加する。
阿蘇は箱舟プロジェクト
達成目標 阿蘇の野生動植物の採集、標本作成による遺伝子資源の保存
重視する学びのテーマ 昆虫及び植物の採集、標本作成、同定の方法を学ぶ
主な活動 阿蘇地域の野生生物の画像や音声をデータベース化し、広く公開することで、全国に希少動植物の保全に関する情報を発信する。また、希少動植物の区別方法に関する研修を行う。
あにまるれすきゅープロジェクト☆新規採択
達成目標 殺処分されてしまう捨て犬猫たちを少しでも減らす
重視する学びのテーマ 動物愛護の現状を改善するために啓発活動を行い、地域に情報を発信していく
主な活動 動物愛護にかかわる施設訪問や勉強会、講演会を開き、捨て犬・猫が増える理由や、殺処分を減らす対策を学ぶ。紙芝居制作や絵本の読み聞かせを実施し、小中学校や建学祭で情報を発信。動物愛護の理解を深めてもらう。