「福祉除雪プロジェクト」が本格的に活動を開始しました

1月に入り、札幌キャンパスで活動する「福祉除雪プロジェクト」が本格的に 活動を開始しています。本プロジェクトでは、札幌市南区藻岩地区・南沢地区の町内会会員の中から、自力で除雪が困難な世帯を対象に希望を募り、2008年 度に発足以来、ボランティアで除雪支援に取り組んでいます。6年目を迎えた今年度は学生86名が所属。対象の87世帯から依頼を受け次第、チームを編成し てご自宅に訪問し活動を行います。

今シーズンの札幌はこれまで降雪量が少なく、「出番」があまりありませんでしたが、1月に入って積雪が 多くなり、いよいよ本格的な活動が始まりました。プロジェクトリーダーの水谷大地さん(国際文化学部地域創造学科4年次生)は、「雪が少ない時期でも準備 はしていたので、すぐに対応できています。地域のご高齢者の方々のお役に立てる活動を行い、また、”ありがとう”の言葉を励みに頑張ります」と力強く語っ ています。