キャンパスストリートプロジェクトが11月20日、秦野市南矢名にある大根幼稚園へ幼稚園訪問を行いました。
同 プロジェクトは毎年、クリスマスU-night！というイベントで東海大学前駅にクリスマスツリーを設置し、イルミネーションを施しています。今年は地域 交流の一環として、近隣の幼稚園児とペットボトルでイルミネーションを作成し、駅前広場で展示を行うこととなりました。
そこで、プロジェクトメン バー３名が大根幼稚園を訪問。園児らに紙を配布し、そこに絵や文字などを書いてもらい、用意したペットボトルに紙をはめ込みイルミネーションの作成を行い ました。あらかじめ用意していたライトで完成したペットボトルに光をともすと、園児らから歓声が起こりました。活動終了後、園長との対談の時間を設けて頂 いた際には「またこういった企画や幼稚園との関係性を深めるような企画を立ち上げてほしい」との声を頂きました。
活動に参加したメンバー の呉思潔さん（工学部応用化学科２年次生）は「今回のイベントは、企画が決まってから実施までに時間がかかってしまいました。また、平日の開催は学生の授 業スケジュールの都合で参加人数が少なくなってしまうので、今後はイベント開催日を慎重に審議し、よりよい活動が出来るようにしたいです」と語りました。 また、企画リーダーの関根太陽さん（文学部歴史学科２年次生）は「必要な物の準備などをしっかりと行うことができ、当日は滞りなくイベントを進めることが できました。今後もこのように手際よく行っていきたい。園児・関係者からとても好評だったので、地域コミュニケーションという目標のもと、またこのような イベントを行っていきたいです」と語りました。
