三保活性化プロジェクトが「アクティブ三保~海の広場で遊ぼう!~」を開催しました

清 水キャンパスの海洋学部生によるユニークプロジェクト「三保活性化プロジェクト」が9月22日、静岡県静岡市清水区の東海大学社会教育センター内ハーバル キャンプ場にて「アクティブ三保~海の広場で遊ぼう!~」を開催しました。このイベントは同プロジェクトのメインテーマ「地域の人々と協力して三保地区を 活性化する」を念頭に、地元の方に三保を再発見してもらうとともに、地域外の方に三保の魅力を認知してもらうことを目的に、海洋学部生と地元団体が協力し て開催されました。今年度は同キャンパスのユニークプロジェクト”ワンダフル・マリンアニマルズ””夢工房”も協力参加しました。

当日は 予想をはるかに超える320名に来場いただき、三保活性化プロジェクトが火起こし体験や海のしずく(ビー玉を網目状に針金で覆った飾り物)・海のシュシュ (海に関連した色合いの毛糸でシュシュ)作成などを行ったほか、ワンダフル・マリンアニマルズがメカトロニクス実験会、ミニ水中生物ロボット作動体験、夢 工房がホバークラフト体験乗車、ミニホバークラフト作りを行いました。さらには、地元団体による輪投げ、三保を知ろうよウォークラリー、キッズブレークダ ンスといった企画が催されました。

参加された方からは「毎年参加しており、この時期の恒例行事として頑張ってほしい。」「神奈川から初参加だが、大学諸施設を見学するだけでなく、自分たちが参加して実際に体験できるこのようなイベントはとても楽しいです」という声を頂きました。

メ ンバーの桝本勝也さん(海洋学部環境社会学科2年次生)は「予定参加者数を大幅に超えたために、企画コーナーでは材料不足のために午前中で終了してしまっ たブースもありました。しかし、沢山の方に来場頂けたおかげで昨年よりも賑やかなイベントを実施することになり、参加スタッフはみんな満足しています。次 年度は、あまり好評ではなかったブースの内容変更、地元の方々へのさらなる出展呼びかけ、周辺宿泊施設とのタイアップ企画等もさらに進めていくことが必要 だと思います。また、三保生涯学習館において、参加いただいた地元の方々を含めた反省会も実施予定です」と語りました。