先端技術コミュニティACOTがETロボコン九州地区大会に出場しました

先端技術コミュニティACOTが9月14日、福岡県福岡市の九州産業大学で開催されたETロボコン九州地区大会に出場しました。
同大会は組込みシステム開発分野および同教育分野における若年層・初級エンジニアへの分析・設計モデリングの教育機会を提供することを目的に開催されているものです。
競 技は”レゴマインドストームNXT”という市販のロボットキットを大会指定の形状に組み立て、コースの走行タイムを競う入門・初級者が対象の”デベロッ パー部門”と、自分たちで考えたパフォーマンスを行う中級者が対象の”アーキテクト部門”があり、同プロジェクトは”東海ど~かい!?”と”ACOT”の 2チームがアーキテクト部門へ参加しました。
同大会には高校、大学、専門学校、企業などから幅広い年代の方々が参加しており、会社の新人教育や学 校の課外活動の一環として参加しているチームがよく見受けられました。結果は”東海ど~かい!?”は事前に提出するモデル図(プログラムの設計書)が決勝 まで残り、 “ACOT”は完走できないチームが多い中、完走賞を受賞しました。
プロジェクトメンバーの森本 智さん(産業工学部電子知能システム工学科2年次生)は「全国大会への出場という目標を立て、2チーム体制で4月から活動してきました。全国大会への出場 はできませんでしたが、1年生達には良い経験となりました。来年は今回得たデータを活かし、さらに上の成績を残します。」と抱負を語っています。