Tokai Formula Clubが6月1日、2日に大磯ロングビーチ駐車場で開催された第49回 SHCCミーティングat大磯ロングビーチに参加しました。
同大会は、湘南ヒストリックカークラブ（SHCC）主催で行われる、クラッシックカー好きな人々が交流するイベントで、ジムカーナ形式(大会ごとにコースレイアウトが違う、舗装路面で行われるスラロームの特設コース)で行われました。
一 般の参加者が約200名訪れた中、ミニクーパやスーパーセブンを中心としたヒストリックカー、20年以上前に生産された車両で、モータースポーツでの活躍 の履歴があるものや、歴史上価値のあるヒストリックカーが午前・午後１回ずつ走行し、タイムを競い合いました。また、貴重な車両の展示や車所有者の交流会 も行われました。
今回同プロジェクトは、走行予定のマシンにトラブルが生じ、計画していた初日の練習走行と２日目のデモ走行を行うことは 出来ませんでしたが、マシンの展示・活動の説明を行いました。展示は今年の大会に出場するマシン「TF2013」を使い、学生フォーミュラ大会の紹介と車 体の概要説明を行いました。今回のマシンと昨年型マシンとの違いに興味を持つ方々が多く、解説を熱心に聞いていただきました。
SHCCに参加している方々は、車の知識が豊富な方が多く、「この部分の処理がうまくできているね」と、完成したマシンの仕上がり評価する意見を多くいただきました。また、車両製作におけるアドバイスを頂き、今年度の大会に向けて貴重な経験となりました。
