福祉除雪プロジェクトが「安全・安心なまちづくり道民の集い」に参加しました

福祉除雪プロジェクトのメンバー6名が5月11日(月)ホテルオークラ札幌で開催された「平成27年安全・安心なまちづくり道民の集い」(主催:北海道犯罪のない安全で安心な地域づくり推進会議)に参加しました。

このイベントには高橋はるみ北海道知事をはじめ、防犯団体の会員ら約500名が参加。岩手大学人文社会科学部人間科学課程准教授鈴木 護氏による「特殊詐欺における被害者心理と被害防止のポイントについての講演が行われたほか、お笑いコンビ「テツandトモ」が特殊詐欺・飲酒運転撲滅に向けたパフォーマンスを行い、流行語大賞にもなった「なんでだろ〜」をもじって「気をつけて〜」と詐欺や飲酒運転の注意を呼びかけました。

福祉除雪プロジェクトは、高齢者宅の除雪をはじめとする日頃のボランティア活動が認められ、主催者から北海道・大学生等ボランティアネットワークの幹事校として参加要請を受け、毎年この集いに参加。今回初めての取り組みとして、来場者へ会場の誘導ボランティアも行いました。

プロジェクトメンバーの中村みゆさん(国際文化学部国際コミュニケーション学科4年次生)は「札幌市の防犯や安全のために様々な団体が活動を行っており、その方々のおかげで治安が守られていると感じました。福祉除雪プロジェクトとしても今後、そういった活動に協力していこうと考えています」と語りました。

道民の集い01.JPG

道民の集い02.JPG

道民の集い04.JPG