Takanawa共育プロジェクトが「三社祭」で神輿担ぎを体験しました

Takanawa共育プロジェクトが5月16・17日に浅草神社(東京都台東区)で開催された「三社祭」に参加しました。この祭りは、毎年約150万人が訪れる大きなイベントで、本プロジェクトは高輪地区の神輿同好会「縄の会」から招待され、”地域の方々と交流を深めること””日本の文化を再認識すること”を目的に、今年で3回目の参加となりました。

初日には4名、2日目には11名のメンバーが参加。「縄の会」の方々や他の神輿団体の方々と一緒に、神輿を担ぎながら浅草寺周辺や東京都大東区にある千束の町内を周りました。本社神輿御霊返しの儀では、本神輿である「二ノ宮」を担ぐことも出来ました。本神輿は昭和25年に奉納されてから代々担ぎ継かれているもので、貴重な経験にメンバーは一生懸命に声を上げ神輿を担ぎました。

神輿担ぎを通して、普段接することの無い幅広い年齢の方々との交流が生まれたことや、縄の会の方々が昨年も参加したメンバーの顔や名前を覚えていてもらえたことなどに、メンバーは達成感を感じました。主催者の方からは「今年は参加してくれる学生が多くて嬉しい。」「学生たちが楽しく担いでくれてよかった」「また来年もお願いしたい 」などの感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの片岡 優子さん(情報通信学部通信ネットワーク工学科3年次生)は「2回目の参加でしたが、縄の会の方々に『前も参加していたね』と声をかけて頂いてとても嬉しかったです。神輿担ぎは多くの人の中でもみくちゃにされながらも周りの人達と一緒に声をあげて担ぐのはとても新鮮で、気分が高揚しました。学生のうちに三社祭のような大きなお祭りに参加できるのはとても貴重な経験だと感じました。」と語りました。

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