スポーツ社会貢献プロジェクトが「ノルディックウォーキング教室」を実施しました

スポーツ社会貢献プロジェクトが5月30日と11月21日に「ノルディックウォーキング教室」を実施しました。本イベントは平塚市西部福祉会館の依頼により開催しているもので、”平塚市在住の高齢者とウォーキングを通じて交流すること”を目的としています。ノルディックウォーキングは、ポールを使いながらのウォーキングで、通常のウォーキングよりエネルギー消費量が多く、体力づくりに効果的なスポーツとされています。

5月30日は、、前回からのリピーターを含む、平塚市在住の高齢者17名が参加。はじめにラジオ体操と、ポールを使った準備体操を実施。ウォーキングではメンバーが先導し、参加者と会話をしながら往復約4キロの道のりを約2時間かけて歩きました。その際、メンバーは西部福祉会館の方々と手分けして声掛けや交通整備も行い、事故の無いように努めました。

11月21日は、14名の参加がありました。メンバーは参加者へ、身体の姿勢を良くし、負担をかけにくいウォーキング方法をレクチャーしました。、5月とは異なる、安全をより配慮した畑のそばを歩くコースを設定したところ、参加者が地元で採れる特産品をメンバーに教えるなど、景観を楽しみながら交流を深めることが出来ました。

参加者からは「もっと歩きたかった」「距離を長くしてほしい」といった意見や、「大学生と会話しながらウォーキングできて楽しかった」「次回も楽しみにしている」といった感想を頂きました。

プロジェクトメンバーの小久保良亮さん(工学部材料科学科2年次生)は「参加者の方々は日頃からウォーキング、ヨガなどをしている人が多く見受けられ健康への意識の高さを感じました。前回からの参加者も多く、初めての方と差が生じてしまうことが課題として残ったものの、多くの方々に笑顔でイベントを楽しんでいただくことが出来ました。」と語りました。

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