サイエンス・コミュニケーターとDAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトがオープンキャンパスでパフォーマンスを披露しました

チャレンジセンターのサイエンス・コミュニケーターとDAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトが、6月14日に湘南キャンパスで開かれたオープンキャンパスに参加し、パフォーマンスを披露しました。来場した高校生や保護者に楽しんでもらい、東海大学の魅力を伝えようと昨年度から行っている取り組みです。

サイエンスミュニケーターは、14号館2階のホールで「サイエンス・マジック」を2回にわたって実施。長さの違う真鍮の棒を使ってディズニーの「星に願いを」を奏でる実験を行いました。理学部化学科や工学部応用化学科に所属する女子学生メンバーが運営を担当。窪田美紗子さん(工学部応用化学科2年次生)が真鍮と銅、アルミニウムの円盤を落としてそれぞれの音階が違うことを説明。その後、「棒の長さを変えると音階が刻めるでしょうか? 実際にやってみましょう」と声をかけて参加者に25本の棒を配布。順番に落としてもらい、美しいメロディが奏でられると周囲に集まっていた見学者からも大きな拍手と歓声が沸きあがっていました。

DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトは、2号館前と1号館前で昼と夕方にダンスイベント「♪フラッシュモブ」を計6回披露。会場に突然の音楽が流れ、スタッフとして来場者の誘導に当たっていたメンバーに加えて、事前に練習を重ねていたオープンキャンパスのボランティアスタッフの学生たちが踊りだすと、来場者は突然のことに驚いた様子でその光景に見入っていました。しかし、楽曲がサビに近づくにつれ携帯電話を取り出して撮影したり、手拍子を送ったりするなどパフォーマンスを楽しむ姿が見られました。

サイエンスコミュニケーターの窪田さんと企画を担当した中山梓さん(工学部応用化学科2年次生)は、「参加型で楽しんでもらえるイベントは何かを皆で考えて企画しました。これをきっかけに少しでも東海大の理工系に少しでも興味を持ってもらえればうれしいです。今後のオープンキャンパスではもっと工夫したイベントを考えています。ぜひ見に来てください」と語っていました。DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトの学生代表を務める横堀美咲さん(体育学部生涯スポーツ学科2年次生)は、「活気あふれる東海大の姿をダンスで伝えたいと思ってイベントを考えました。高校生から”来てよかった”といってもらえたのがなによりうれしいです。どこの大学よりもバラエティにあふれている東海大の魅力をこれからも伝えて行きたい」と話していました。

今後、サイエンスコミュニケーターは、7月26日に湘南キャンパスで開かれるオープンキャンパスに参加。DAN DAN DANCE&SPORTSプロジェクトは、8月9日のオープンキャンパスでパフォーマンスを披露する予定です。

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