Takanawa共育プロジェクトが高輪キャンパスで「七夕イベント」を開催しました

Takanawa共育プロジェクトが7月1日から7日の間、高輪キャンパス1号館エクステンションセンター前にて「七夕イベント」を開催しました。本企画はプロジェクトが発足された2010年より毎年開催され、今年で5回目となります。本イベントは学生や地域の方々が短冊に願い事を書くことで、学内を盛り上げると同時に、地域の方々がより大学を身近に感じるきっかけを作るために行われました。

メリーロード高輪商店街会長よりご提供いただいた笹をメンバーが飾りつけを行い、学内に設置。イベント当日は学生や地域の方々に対し立て看板やポスターで参加を呼びかけました。あいにく連日の雨となりましたが、メンバーは短冊に防水スプレーを吹きかけ、笹を室内・屋根のある場所まで移動するなど、臨機応変な対応を心掛けた結果、目標の150枚を上回る170枚の短冊を書いてもらうことが出来ました。

参加した学生達からは「連日の雨だったが、多くの学生が参加しており、賑わう様子を見るだけでも十分楽しめました」「設置場所が目に付きやすい場所だったため気軽に参加することが出来た」といった声や、地域の方々からは「このようなイベントを開催してもらえると大学を訪れる機会が出来てとても良い」という感想を頂きました。

プロジェクトメンバーの大場智美さん(情報通信学部通信ネットワーク工学科3年次生)は「はじめは目標の参加人数を達成できるかとても不安でしたが、想像していた以上の反響があったことに驚きました。昨年以上の短冊が飾られたことで高輪キャンパスが七夕を通じて地域とふれあうこと出来、大きな達成感を得られました」と語りました。

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