Takanawa共育プロジェクトが港区の夏祭りをサポートしました

Takanawa共育プロジェクトが8月22日・23日、29日・30日、9月6日に東京都港区で開催された夏祭りのサポートをしました。本プロジェクトは”大学と地域の融和”を目的に、お祭りの多い高輪周辺の地域で年間を通した支援をしています。2009年より「高輪神社例大祭」、「高野山東京別院盆踊り」「泉岳寺大盆踊り大会」は2010年より毎年参加。「麻布十番納涼まつり」は昨年に引き続き2回目の参加となりました。

8月22日・23日は「高野山東京別院盆踊り」において、12名のプロジェクトメンバーが会場の設営や、輪投げ、ダーツ、ヨーヨーすくいなどの屋台を担当しました。担当した屋台全てで大きな賑わいを見せ、景品を売り切ることが出来ました。また、同日に行われた港区麻布十番での「麻布十番納涼まつり」では、本プロジェクトが2012年度より実施した東日本大震災の復興支援活動で、交流のあった宮城県気仙沼市の方々による屋台のサポートを12名のメンバーが行いました。メンバーはマグロナゲットやカキ串など気仙沼ならではの特産品を、大きな声で来場者に勧めました。

29日・30日の高輪泉岳寺商店会の方々による「泉岳寺大盆踊り大会」では、7名のメンバーがやぐらや提灯の設置や、やきとり、かき氷、きゅうりの浅漬けなど屋台で調理や販売を手伝いました。商店会の方からは「準備や片付けがスムーズで、お祭り中も積極的に動いてくれてとても助かりました。来年以降もお願いしたい」と感想をいただきました。

9月6日の「高輪神社例大祭」は、本プロジェクトがユニークプロジェクトの時から参加をしており、高輪の神輿同好会「縄の会」の方々と、高輪地区の繁栄を願い、毎年一緒に神輿担ぎをしています。今年は10名のメンバーが参加しました。途中、強い雨に見舞われましたが、「えいさー!」「おいさー!」「やー!」と汗だくになりながらも全員で声を出し、高輪キャンパス前からメリーロード商店街の間を練り歩きました。

プロジェクト広報リーダーの菅野真優花さん(情報通信学部通信ネットワーク工学科3年次生)は「高輪地区のお祭りということで、日頃お世話になっている方々とさらに親交を深めることが出来ました。この繋がりをこれからも大切にしていきたいです」と語りました

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