ワンダフル・マリンアニマルズが「青少年のための科学の祭典2015 山梨大会」に初出展しました

ユニークプロジェクトのワンダフル・マリンアニマルズ(清水キャンパス)が11月21・22日に、山梨県立博物館(山梨県甲府市)で開催された「青少年のための科学の祭典2015 山梨大会」に海洋生物ロボットのブースを初出展しました。本イベントは子ども達に実験や観察、工作等の科学的体験を提供することによって知的好奇心を刺激し、科学の面白さや不思議さを実感してもらうために開催され、本プロジェクトは”海洋生物の魅力を伝える”ことを目的に活動しました。

会場には2日間で約3,000名が来場しプロジェクトのブースには約1,900名が訪れました。プロジェクトが用意した特設プールでは、浜辺に打ち上げられた廃棄物などを使った本物そっくりの海洋生物ロボットを披露。深海サメやウミガメのロボットが泳ぐと、会場には歓声が上がり、子ども達は遊泳するロボットに触れていました。

来場者からは「映像や写真でしか海の生き物は見たことがないので、ロボットを見て本物を観察したいと思った」「海の無いところに住んでいるので、海の生物に興味が沸きました」「ロボットとは思えない動きの良さに感動しました」など海洋生物に興味を抱く感想を多くいただきました。

プロジェクトメンバーの石垣太陽さん(海洋学部水産学科生物生産学専攻3年次生)は「何度も実演会に訪れてくれた親子連れがいらっしゃり、イベント終了時に沢山の拍手をいただくなど、ブースを見に来られた多くの方々に喜んでもらえました。イベントを通して、本プロジェクトの活動や本学の魅力をより多くの方へ発信することが出来ました」と語りました。

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