Takanawa共育プロジェクトが「クリスマスイルミネーション点灯式」を実施しました

高輪キャンパスで活躍するTakanawa共育プロジェクトが12月1日に、同キャンパス1号館前において「クリスマスイルミネーション点灯式」を開催しました。本プロジェクトは、大学と地域の繋がりをよりいっそう深め、地域のクリスマスを演出しようと、2010年よりメンバー自らの手でイルミネーションの装飾やイベントを実施し、今回で6回目を迎えました。

メンバーは、本キャンパス1・2号館前とエクステンションセンターにイルミネーションやクリスマスツリーを設置。また、キャンパスに隣接する本学付属高輪台高等学校の昇降口前広場にも、高さ4メートルのツリーや周囲の植え込みにイルミネーションを、付属高校の生徒と一緒に飾りました。ほかにも、今年度からの試みとして、キャンパス周辺の商店会にも声をかけ、設置の希望があった11店舗にイルミネーションの装飾をしました。電飾を担当したメンバーは、点灯時の感動を演出するために、準備の時点では出来る限りLEDの光が人目につかないよう、周囲に配慮しながら作業を進めました。

点灯式当日は、地域の子ども達や学生など28名が来場。本学情報通信学部長吉田正廣(まさひろ)教授が「今年もこのイルミネーションを見ながら1年を振り返る季節になりました。毎年、学生によってこのイルミネーション企画が開催されていることを嬉しく思います」と挨拶したのち、参加者全員でカウントダウンを行い、キャンパスに色とりどりの明かりが照らし出されました。

来場者からは「学生だけで設置したなんてすごい!」との感想をいただきました、商店会からは「一気にお店が明るくなった」「綺麗だよ、ありがとう」など喜びの声をいただきました。

プロジェクトメンバーの森(もり)銅(どう)未妃(みき)さんは「今年度は商店会のイルミネーションの飾り付けも実施したことで、例年よりも地域を巻き込んだクリスマスイベントを実施することが出来ました。また、学内でも昨年度飾り付けをした場所に加え、1号館ロビーにもクリスマスツリーを立てることで装飾場所の拡大を行い、より学生がクリスマスイルミネーションを楽しめるように工夫することが出来たと思います」と語りました。

なお、本イルミネーションイベントは12月25日までご覧いただけます。このほかにも18日にクリスマスJAZZコンサートを開催いたします。詳しくは以下リンクをご覧下さい。https://www.u-tokai.ac.jp/effort/activity/challenge/news/detail/post_33.html

takanawa点灯01.jpg

takanawa点灯02.jpg

takanawa点灯03.jpg

takanawa点灯04.jpg