先端技術コミュニティACOTがサイテク祭にブースを出展しました

先端技術コミュニティACOT(熊本キャンパス)が12月6日、多良木町町民体育館(熊本県球磨郡多良木町)で開催された「サイテク祭2015」にブースを出展しました。このイベントは、子どもたちが科学技術を体験する場を提供し、理科に興味をもってもらおうと毎年開催しているものです。

昨年から参加している本プロジェクトは、携帯端末で3種類のロボットを遠隔操作できるコーナー、アルミ製の棒を磁力の力で動かす簡易リニアモーター作成、塗り絵を携帯端末に取り込み画面上で立体的に見せるイベントを実施。ブース内では、ドローンで本キャンパスや阿蘇キャンパスなどを空撮した映像も放映しました。

プロジェクトリーダーの花岡舜(しゅん)さん(基盤工学部電気電子情報工学科3年次生)は、「なるべくわかりやすい簡単な言葉で、ブースの内容を説明するように心がけました。ロボットの操縦は多くの子どもからとても好評で、行列ができていました。また、ドローンの空撮映像も珍しかったようで、こちらは保護者の方にも楽しんでいただけました」と話しました。

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