熊本地域プロデュースプロジェクトが「みんなおいでよ写真大会」を開催しました

熊本地域プロデュースプロジェクト(熊本キャンパス)が、11月21日に「みんなおいでよ写真大会~西原(にしばる)の秋を撮りに行こう~」を初開催しました。本企画は、”キャンパス周辺の地域を実際に散策しながら写真に収めることで、街の魅力を地域の方々と発見・共有する”ことが目的です。当日は、地域の方々とプロジェクトメンバー合わせて34名が参加し、”この街の魅力”をテーマに写真を撮影しました。

当日は、事前に用意した探索マップを参加者に配布し、近隣の神社や公園など指定したスポットの写真を撮影するとポイントが加算されるゲームを実施したり、道沿いの大木やお地蔵様などの言い伝えや歴史などを紹介し、地域の方々と交流しながら西原の魅力について知識を深めました。撮影会後、写真コンテストを行い、参加者全員で投票した結果、菅原神社(熊本県熊本市)とイチョウの木を一枚に収めた写真がグランプリに輝きました。

参加者からは「この街の魅力を再発見することが出来ました」「改めて地域のことを知りたくなった」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの小笠原晟一(せいいち)さん(経営学部経営学科2年次生)は「初めての企画ということもあり、地域の方々に楽しんでもらおうと、模索しながら企画を進めてきました。不安を抱えながら当日を迎えましたが、リハーサルを重ねた甲斐もあり、行程通りに進行することが出来ました。お子さんからご年配の方まで、地域の魅力を再発見する企画になったことを嬉しく思います」と語りました。

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