メカトロマイスターと先端技術コミュニティACOTが「東海大学 CHALLENGE CUP 2016第4回マイコンカーラリー」に出場しました

メカトロマイスターと先端技術コミュニティACOT(以下:ACOT)が、3月5日に熊本キャンパスで開催した「CHALLENGE CUP 2016第4回マイコンカーラリー」に出場しました。マイコンカーラリーとは、マイクロコンピュータで制御された完全自走式マシンで、規定コースの走行タイムを競うものです。当日はメカトロマイスターのメンバーが制作した4台と、ACOTのメンバーが制作した1台が出場しました。

メカトロマイスターの堀青(しょう)蓮(れん)さん(基盤工学部電気電子情報工学科2年次生)の制作したマシンは、他のプロジェクトメンバーが苦戦を強いられる中、予選8位タイとなり決勝トーナメントをかけて2台での対決に挑みました。堀さんのマシンは磁気センサを搭載したもので、坂道のコースでは速度が落ちるよう設定し、車体の安定性が特徴です。ゴールはほぼ同時となりましたが、0コンマの僅差のタイムで敗退となりました。

また、高校生の部ではメカトロマイスターとACOTが運営スタッフとして参加。副審をはじめ、車検や写真・動画の撮影などを担当しました。

メカトロマイスターのメンバー本田貴顕(たかあき)さん(基盤工学部電気電子情報工学科1年次生)は「大会には県外からも多くの方が出場され、個性豊かなマシンを見ることが出来る貴重な機会でした。特に決勝に残った選手のマシンはスピードだけでなく、正確にコースのラインを読み取れていて、大変勉強になりました。今後マシンの精度を高め、来年度はさらに良い結果となるように頑張ります」と語りました。

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