Takanawa共育プロジェクトが「第5回高松桜まつり」の運営をサポートしました

Takanawa共育プロジェクトが4月2日に「第5回高松桜まつり」の運営をサポートしました。本イベントは、高輪一丁目アパート自治会をはじめとする港区高輪地域の自治会が主催となり、近隣の商店会や学校などと一緒に開催しているものです。本プロジェクトは自治会より要請を受け、第1回目より毎年本イベントに協力しています。

参加した7名のメンバーは、テントや垂れ幕、長机の設置といった会場設営のほか、歩行者天国になった会場の道路に、車が進入しないよう交通整備を実施。ほかにも、本学付属高輪台高等学校吹奏楽部によるマーチングでは、来場者がイベント中でもスムーズに会場を行き来できるための誘導も行いました。

イベントの来場者からは「寒い中、交通整備お疲れ様です」といったお言葉をいただきました。主催の方からは「いつも朝早くから準備してくれてありがとう。感謝しているよ」「テントの運搬は年寄りだけだときつくて大変です。プロジェクトの皆さんには手伝って貰えてありがたいです」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの佐藤卓樹(たかき)さんは(情報通信学部情報メディア学科2年次生)「初めて本イベントに参加しました。最初はテントの設置などを担当していましたが、想像以上に時間や人手を要する作業など、現場では常に周囲に気を配りながら臨機応変に動くことが大切なのだと学びました。新学期になり、私も後輩を迎えるにあたり、自ら率先して動くことで今回の学びを教えていきたいです」と語りました。

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