ライトパワープロジェクトが「PVJapan2016」にブースを出展しました

東海大学チャレンジセンター、ライトパワープロジェクト・ソーラーカーチームが、6月29日から7月1日まで、パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で開かれた「PVJapan2016」に出展しました。このイベントは太陽光発電の普及活動に取り組む太陽光発電協会が主催する展示会で、産官学の幅広い関係者が一堂に会し、国内外に対する情報発信と交流を行うことを目的に毎年開催されています。

ソーラーカーチームは、神奈川県からの依頼を受けて本イベントに参加。『2015年型Tokai Challenger』を展示し、日ごろの活動やマシンの性能などを紹介するとともに、これまでに出場した大会の様子を紹介する動画も上映しました。29日には、ソーラーカーチーム総監督を務めるチャレンジセンターの木村英樹センター長(工学部電気電子工学科教授)が、「東海大学ソーラーカーの技術と性能」をテーマに講演。1991年から本学で行ってきたソーラーカー開発の歴史や海外レースでの結果、2015年型Tokai Challengerで使われているパーツなどについて解説しました。

来場者からは、「テレビでソーラーカーを見たことがあり、実物が見ることができて良かった。今後もソーラーカーの実用化や大会でのご活躍を楽しみにしています」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの髙柳光希さん(工学部精密機械工学科4年次生)は、「太陽光発電に関するイベントへの出展だったので、専門的な質問もたくさん寄せられました。自分の好きなソーラーカーについて説明できる機会があることに喜びを感じますし、さまざまな質問に答えていくなかで成長も実感できました」と語りました。

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