ライトパワープロジェクトが「新東名ハイウェイ・モーターショーProduced by KURUMAG.」に初出展しました

ライトパワープロジェクトが、8月11日から15日にかけて、NEOPASA清水(静岡県静岡市)で行われた「新東名ハイウェイ・モーターショーProduced by KURUMAG.」にイベントを主催する中日本高速道路株式会社より依頼を受け、初めて出展しました。

当日は、ブースに5日間で約450名が来場。17名のプロジェクトメンバーが、ソーラーカーの世界大会に挑戦し続けていることをはじめ、ソーラーカーが最高時速100km/h以上で走行することや、空気抵抗を低減し、過酷なソーラーカーレースを戦い抜くのに必要なグリップ性・耐摩耗性を兼ね備えているタイヤを採用していることなどを説明しました。ほかにも、子どもを対象に、ソーラーカーの運転席での視界の違いや操作機器について、実際にシートに座ってもらいながら説明しました。

来場した親子連れからは「大きくなったらソーラーカーを運転したい!」「将来はソーラーカープロジェクトのように、貴重な体験のできる学校に子どもを進学させてあげたい」といったお言葉や、本学の卒業生からは「いつも応援しています!」などの声援をいただきました。

プロジェクトメンバーの平山武尚さん(工学部電気電子工学科1年次生)は「1年生にとって、初めての展示会となりましたが、先生や先輩の説明の仕方を見て・聞いて学び、学んだ事を率先して行うことで、少しずつではありますがスキルを体得できたと思います。また、メンバーの誰かが困っている時にはお互いに助け合うことで、チームの結束を固めることができました」と語りました。

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