DAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトが「DAN DAN DANCE&SPORTSミニ公演2016」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・DAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトが9月27日に、本学湘南キャンパス松前記念館講堂で「DAN DAN DANCE&SPORTSミニ公演2016」を開催しました。本企画は”ダンスを通して学生同士の交流を図り、身体表現の喜びを感じてもらう”ことを目的に、2014年度に続き、今回で2回目となりました。

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当日は、本学学生や教職員45名が来場しプロジェクトメンバー34名が会場スタッフとして運営を務めました。本学のジャグリングサークル「STAND」や社交舞踏研究会、フリースタイルフットボール「NEO」、よさこい「響」、本プロジェクトを代表して大浦朱生さん(体育学部体育学科1年次生)の創作ダンスなどののパフォーマンスが行われました。さらに、今回は”身体表現”の枠を広げ、アカペラサークル「T.N.X」の歌声も披露され、会場は、手拍子や歓声が上がるほど盛り上がりました。

事後アンケートでは、来場者から「見ていて楽しかった」「フリースタイルフットボールが最高だった」「アカペラを見に来ました。とても良かったです」といった感想をいただきました。今回は紙面によるアンケートのほかにも、インターネットサービス「Googleフォーム」を使用することで、本プロジェクトは効率よく参加者の声を集めることができました。

参加団体からは「とても楽しく踊ることができました。出演できて良かった(響)」「また参加したい(STAND)」といった声をいただきました。撮影に協力した本学の写真部員からも「皆さんの表情が楽しそうで、良い撮影ができました」と感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの平井貴(たか)瑛(あき)さん(教養学部人間環境学科社会学課程2年次生)は「準備において、舞台のことや出演者の出番などの取り決め方が分からずに苦戦したものの、プロジェクトメンバーがお互いに意見を出し合い、公演を作り上げる事ができました」と語りました。  

同じくメンバーの大脇優里さんは(工学部応用化学科2年次生)「私は、演者として舞台に出る経験はあったものの、いざ公演の準備となると、実際何から始めていいのか、何をするべきか全く分からず、出演者がけがをしないために舞台上に張る畜光テープや場ミリ(※)の仕方、設営サークルの舞台屋との連携など自分の甘さを感じました。その一方で、アカペラサークルが演者として参加していただくなど学内のつながりを広げる機会にもなりました。主催者として、今後はイベントに協力してくださる皆さんとより連携を強化し、年度末の公演会につなげていきたい」と語りました。

※場ミリ・・・舞台上で、人物が立つ位置や物を置く場所が分かるようにテープ類で印を付けること

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