スポーツ社会貢献プロジェクトが「第5回ニコニコ教室」を実施しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、10月2日に平塚市西部福祉会館(神奈川県平塚市)で「第5回ニコニコ教室」を実施しました。本イベントは”親子で楽しめる運動遊びを提供する”ことを目的に、平塚市西部福祉会館より依頼を受け、2012年より毎年行っています。

当日は、1歳から2歳の幼児24名とその保護者29名の総勢53名が参加。メンバーはダンスや動物のものまねゲーム、お菓子競争など4種目の運動を紹介しました。特に、「アイアイ」や「どんぐりころころ」などの童謡の歌詞に合わせて真似をする『リトミック』では、親子でペアになり、互いに同じ動きをして運動を楽しみました。

参加した保護者の方々からは「0~2歳対象の教室は少ないので、また開催してほしい」「親子で楽しめました」といった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの谷充記(みつき)さん(政治経済学部経営学科2年次生)は「私たち大学生は、幼児やその保護者の方々と交流する貴重な交流の機会です。活動を通じて、常に目を離せない子育ての大変さや、こういった交流の場が必要とされていることを感じました。また、保護者の方々と話をさせていただく中で、本企画をはじめ、本プロジェクトの活動に興味を持っていただくこともできました。私たちの活動が地域に広く伝わっていくようにこれからも努力したい」と語りました。

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