サイエンスコミュニケーターが「科学工作教室」を実施しました

サイエンスコミュニケーターが11月19日、12月18日に、OSC湘南シティ(神奈川県平塚市)で「東海大学チャレンジセンターサイエンスコミュニケータープレゼンツ科学工作教室」を実施しました。本企画は、8月に同施設より依頼を受けて実施した科学教室が好評だったことから、クリスマスを盛り上げようと追加開催となりました。

サンタクロースの帽子を被った9名のプロジェクトメンバーは、赤、緑、白、黄色などのクリスマスカラーをあしらった『スノードーム作り』と、色を混ぜ合わせて好きな色のスライムを作る『カラフルスライム作り』のブースを設け、2日間の開催で、子ども304名、保護者81名の総勢385名が参加する賑わいとなりました。

同施設の方からは「前回に引き続き、たくさんの参加者の方に実験を体験してもらうことができたと思います。是非次回のイベントもよろしくお願いします」といった声をいただきました。参加した子どもからは「試験管を使えたことが、理科の実験みたいで楽しかった」「色を混ぜると、すぐにスライムが完成して驚きました」と感想をいただきました。

プロジェクトリーダーの仲(なか)程(ほど)望生さん(教養学部人間環境学科自然環境過程2年次生)は「地元の親子連れが、気軽に足を運ぶ施設での開催ということで、これまで科学イベントに参加したことのないような子にも、”科学の面白さを伝える”機会となりました。これからもより多くの方々に本プロジェクトの活動を広めていきたい」と語りました。

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