DAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトが「Tokyo 2020学園祭」でベストパフォーマンス賞を受賞しました

東海大学チャレンジセンター・DAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトが、6月24日に明治学院大白金キャンパスで開催された東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会大学連携’17イベント「Tokyo 2020学園祭」(主催:同委員会、共催:明治学院大学)の「Performance Battle」に出場。ベストパフォーマンス賞を受賞し、関東地区の12大学から参加した16チームの頂点に立ちました。

東京2020組織委員会は、学生にあらゆる形で東京2020大会に参加してもらうことを目的に、本学も含め全国の大学・短期大学795校(2017年4月1日現在)と連携協定を締結しています。今回のイベントは6月23日がオリンピックデー及び、全国の大学・短期大学との連携協定締結日であることを記念して企画されたものです。かつて近代オリンピック種目の一つであった「芸術競技」をアレンジし、学生グループがさまざまなジャンルでのパフォーマンスバトルを繰り広げました。

DAN DAN DANCE & SPORTS プロジェクトは13番目に登場。Pax Japonica Grooveの「昇竜」の曲にのせて、狐や巫女の姿をしたメンバーが、艶やかかつ迫力あるダンスを披露しました。プロジェクトリーダーの横堀美咲さん(体育学部生涯スポーツ学科4年次生)は演目について、「人間の世界に迷い込んだ狐が村人や巫女とともに祭りを楽しむという筋書きで、プロジェクトアドバイザーである中村なおみ先生(体育学部体育学科教授)と田巻以津香先生(体育学部生涯スポーツ学科講師)のもとでつくり上げました」と語ります。また、受賞について、「とても光栄なことで、うれしいという言葉しか出てこない。指導してくださった先生方や一緒に頑張ってきたメンバーに感謝したい」と笑顔で話しました。授与セレモニーでは組織委員会常務理事の布村幸彦副事務総長から、「スポーツと文化の融合や『動』と『静』のバランスのよさ、日本の伝統的な魅力など、さまざまな要素をすべて融合させる独創性に惹かれた」と、受賞理由が述べられました。

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