Takanawa共育プロジェクトが「高輪のれんノ市」と「浅草三社祭」に参加しました

東海大学チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクト(TKP)が5月4日と5日に、本キャンパス内をはじめ周辺の各所で開催された「高輪のれんノ市」に参加しました。この催しは、TKPとさまざまな行事を通して交流のある近隣の商店街「メリーロード高輪」が高輪地区にある覚林寺の「清正公大祭」に合わせて実施している恒例のイベントで、TKPも毎年運営に協力しています。

15名のプロジェクトメンバーが2日間、会場設営や交通整理、ゴミ回収などの清掃活動で運営をサポートしました。本キャンパス内に設営したTKPのブースでは、東日本大震災からの復興支援活動を通して交流を深めてきた宮城県気仙沼市の物産展として、南三陸町名物の「お山のマドレーヌ」を販売したほか、今年は新たに熊本地震の復興支援活動として熊本県熊本市の和菓子店「長寿庵」の人気商品「いきなり団子」を販売しました。商品はいずれも完売し、売り上げは全てそれぞれに寄付します。

また、5月20日と21日には、地域の祭りや建学祭などのイベントで親交を深めてきた高輪地区の「高輪神輿同好会」の協力で、東京・浅草で行われた浅草神社例大祭(三社祭)にも参加。両日で8名のプロジェクトメンバーが、浅草神社の氏子町会のひとつである千束二丁目町会のみこしや、浅草神社の本社みこし「一ノ宮」を担いで練り歩きました。

プロジェクトリーダーの崎山奨さん(情報通信学部経営システム工学科3年次生)は、「高輪のれんノ市では復興支援のために商品を購入してくださる方が多く、ブースには熊本県のマスコットキャラクター『くまモン』も来てくれたのでとても盛り上がりました。三社祭は初参加のメンバーも多かったのですが、みんなで頑張ってみこしを担ぎ、高輪のみこし同好会の方から”よく頑張ったね”とねぎらっていただきました」と充実の表情で振り返りました。

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