東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、7月15日に湘南キャンパス総合体育館において「でかスポ杯」を開催しました。このイベントは、本プロジェクトが湘南キャンパスに所属するチャレンジプロジェクトに参加を呼びかけ、一緒にスポーツを楽しむことでプロジェクト間の壁を取り払い、交流が深まることを目的に毎年、行われています。10回目となる今回は、9プロジェクトより85名のチャレンジプロジェクトメンバーが参加。本プロジェクトメンバー73名と共にイベントを楽しみました。
当日は、最初に参加者同士の緊張をほぐすためのアイスブレイクをはじめ、互いに協力し合わなければ勝つことが難しくなるよう競技のルールを設定するなど演目にも工夫を凝らしました。言葉を使わず身振り手振りで指定されたお題を伝える「アルティメットジェスチャーゲーム」では学生同士が上手くコミュニケーションできるか、そのスキルが試されました。
参加しチャレンジプロジェクトメンバーからは「所属プロジェクトが異なるとあまり接する機会がありませんが、スポーツを通じたイベントなので話しやすかったです」「スポーツで協力し合ううちに自然と会話できた」のほか、「主催プロジェクトのメンバーによるMCや、軽快なBGMがイベントをさらに盛り上げてくれた」などの感想がありました。
企画を担当した上田かの子さん（体育学部スポーツレジャーマネージメント学科1年次生）は「どうすればチャレンジプロジェクトのメンバー同士が交流し楽しんでもらえるか、どうすれば分かりやすく競技のルールを理解してもらえるか、などをチームで話し合って改良を重ねました。当日は自分たちが考え抜いたルールの競技に喜んで参加しているチャレンジプロジェクトメンバーの様子を見ることができ感動しました。これからも、このイベントが、プロジェクトメンバーが知り合う切っ掛けの場になれるよう続けていきたいです。」と語りました。
