ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが「ル・ボラン カーズ・ミート2017横浜」で車体展示を行いました

神奈川県横浜市・赤レンガ倉庫で5月27、28日にモーターショー「ル・ボラン カーズ・ミート2017横浜」が開催され、東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームが、車体展示を実施しました。このモーターショーは、1977年創刊の自動車雑誌「LE VOLANT(ル・ボラン)」がプロデュースするオープンエアのモーターフェスで、雑誌の読者だけではなく、多くの方に最新のクルマを見て、知って、触れてもらおうと、創刊400号を迎えた2010年5月に第1回目を開催。今年度は、過去最多の約9万5千人が来場しました。

ソーラーカーチームのメンバーは、今年10月に開催される世界最高峰のソーラーカーレース「2017ブリヂストン・ワールド・ソーラーチャレンジ」の主催者であるブリヂストンのブースで車体を紹介。2015年度に同大会で3位に入ったマシン2015年型「Tokai Challenger」を展示し、メンバーが来場者の「どれくらいのスピードが出るのか?」「重量は何kgくらいあるのか?」といった質問に答えながら、説明をしていました。また、小さい子どもには、運転席に乗せる体験コーナーも設け、多くの親子連れが来場していました。

説明役を務めたメンバーたちは、「自分たちが日ごろ取り組んでいる車体開発やレースにいて、少しでも多くの人が興味を持ってくれたらうれしい。「ほかのブースで説明役をしている社会人の対応を見て勉強になりました」と話していました。

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