サイエンスコミュニケーターが「子ども大学ひらつか奏アカデミー」に出展しました

東海大学チャレンジセンター・サイエンスコミュニケーターが11月18日(土)に湘南キャンパス19号館で平塚市民・大学交流委員会(文化・生活学習部)事業が主催する「子ども大学ひらつか奏(かなで)アカデミー」に出展しました。本イベントは”子どもの知的好奇心や感性を育てる”ことを目的に教職員や学生が講師となり、小学生が楽しめる講座を行っています。本プロジェクトは今回2回目の出展となります。

当日は60名の小学生とプロジェクトメンバー9名が参加し、『ファンタスティックエアー実験ショー』と題して空気抵抗について学べる実験ショーと工作実験を行ないました。

実験ショーではブロワーの送風によってピンポン玉や風船を浮かす実験、風船をリング状につなげブロワーで下から送風し回転させる実験、空気砲の実験を披露しました。また、ペットボトルの底を切り、そこに風船を貼り『ミニ空気砲』を制作する工作実験も行ないました。今回は子どもたちが実験ショーに興味を持つように、大きく動き、後ろの子どもたちも良く見えるような実験を選んだため、興味を持って実験を見てもらうことができました。

参加した小学生からは「空気砲でスポンジが飛んだのはなぜ?」「面白い」などといった感想をいただきました。

プロジェクトメンバーの福田紘也さん(理化学部科学科2年次生)は「子どもたちは理科に対しての興味が高いと思いました。昨年度と比べてどこが変化し興味を持ったのか分析して、より良い実験ショーができるようにしたいです」と語りました。

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