スポーツ社会貢献プロジェクトが「野球教室2017~スポーツで繋がろう!!~」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、12月9日に本学硬式野球部の寮がある土屋野球場で「野球教室2017~スポーツで繋がろう!!~」を開催しました。本プロジェクトでは毎年、”地域の子どもたちにスポーツや身体を動かす楽しさを知ってもらうこと”を目的に、湘南キャンパスの運動部と協力してスポーツイベントを開いています。今回は、平塚市、秦野市の少年野球クラブに所属している小学生約60名が参加しました。

当日は、開会式に続いて本プロジェクトの学生が考えた「仲間探し」ゲームに挑戦。2名ずつ手をつないで輪になり、中心に立った人が「背番号4番の人」「朝ごはんを食べた人」などのお題を出し、該当する組は輪の中心に走って別のペアになって戻ってくる企画です。その後、準備体操をしてキャッチボールをしたあと、ポジション別に守備練習。大学生がシートノックを披露すると子どもたちから大きな歓声が上がりました。午後は大学生のバッティング練習を見学。参加者によるバッティング練習や大学生とのベースランニング対決も行い、最後に全員で記念撮影し、閉会となりました。

リーダーの中嶋亮太さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「野球の技術を学ぶだけでなく、交流を目的としたイベントなので、大学生と参加者が一緒に楽しめる企画を考えました。甲子園で活躍した有名な選手も多いので、彼らに教わり、プレーを見ることで、憧れを持ってもらえる機会にできたらうれしい」と語ります。野球部の平山快主将(体育学部生涯スポーツ学科3年次生)は、「参加した子どもたちは野球が好きな気持ちがあふれていて、自分たちも見習うべきところがたくさんあると感じました。新チームは選手の調子もよく、雰囲気もいいので、子どもたちにいいプレーを見せられるように頑張りたい」と意気込みました。参加者からは、「大学生のお兄さんが丁寧に教えてくれてうれしかったです」「一緒に練習できてとても勉強になりました」といった声が聞かれました。

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