札幌ボランティアプロジェクトが、壁塗りを実施しました

東海大学チャレンジセンター・札幌ボランティアプロジェクトが、9月17日から21日の期間で4回にわたり地域の方やデザイン文化学科の学生に協力をいただき、札幌キャンパス2階談話室の壁塗りを実施しました。本企画は壁を塗ることで部屋の印象を綺麗に明るくし、それによって本プロジェクトの知名度を上げ、学校環境をより良くする目的で行われたものです。

札幌キャンパス2階談話室は、構内でも特に汚れ、落書き等が目立つ壁で1日目は、机や椅子の移動、下地清掃、壁と床の養生、壁全体を白ペンキで塗りました。2日目はサウンドペーパーで壁を平らにし、壁の養生、壁の上半分を白ペンキで塗りました。3日目も2日目と同じ作業を繰り返し、壁の下半分をオレンジペンキで塗りました。9月21日に最終確認を行い、室内清掃、机と椅子の移動が行われ終了となりました。

談話室の雰囲気は以前に比べてとても明るくなり、校内での本プロジェクトの知名度もあがりました。

壁塗りに参加した学生からは「壁を塗るのは思ったより大変だったけど楽しかった」「部屋が綺麗になって気持ち良い」といった感想をいただきました

プロジェクトリーダーの小林茜莉さん(国際文化学部デザイン文化科3年次生)は「壁塗りの色や配置を決めるのに時間がかかり、予定していた日に間にあわず不安でしたが、メンバーと話し合いを重ねていくうちに考えもまとまり、学生へのアンケートや壁塗りの実施、完成まで携われたことがとても良い経験になりました」と語りました。

札幌ボランティアプロジェクトでは校舎全体にまだ汚れの目立つところがあるので、今後2回、3回と続けていきたいと考えています。

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