キャンパスストリートプロジェクトが「クリスマスU-night2017」でワークショップを開催しました

東海大学チャレンジセンター・キャンパスストリートプロジェクト(C.A.P.)が12月16日、小田急線・東海大学前駅南口の駅前広場で「クリスマスU-night 2017」ワークショップを開催しました。「クリスマスU-night」は、地域住民と学生が一緒にクリスマスの雰囲気を盛り上げ、積極的に交流できる場を創出することで、明るく活気のあるまちづくりにつなげようとC.A.P.が企画したもので、今年が12回目の開催となります。

12月5日には駅前広場に設置した高さ約5mのクリスマスツリーの点灯式も実施。ワークショップはそのツリーの下、C.A.P.が企画した「クリスマスブーツ作り」のブースや、本センターのサイエンスコミュニケーターによる科学体験教室「雪降る試験管」づくりブースを設置したほか、地域の飲食店によるカフェなども出店しました。来場した子どもたちは受付をすますと、学生の指導で人工イクラを試験管に入れてスノードームのようにする「雪降る試験管」制作に取り組み、続いてC.A.P.の学生と厚紙を使ってクリスマスブーツの工作に挑戦。ツリーに隠された東海大学が育む4つの力のキャラクター「リッキー」を探すゲームも好評を博しました。

中心になってイベントを運営した吉原優大さん(文学部アメリカ文明学科2年次生)は、「C.A.P.の恒例行事で毎年多くの子どもたちが参加してくれています。工作はだれでも楽しく作れるものを考えました。また、サイエンスコミュニケーターのメンバーに協力してもらうことで、地元の皆さんに楽しんでもらうのはもちろん、プロジェクト間の交流にもつながっています。また、今年は東海大学駅前商店街の皆さんのご厚意でトン汁を無料でふるまうサービスもしていただきました。今後も地域の活性化に向けてさまざまなイベントを企画していきたい」と話していました。

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